東京野菜で地産地消を

東京野菜カンパニー オンラインショップ Blog

2020/08/27 11:19


こんにちは!東京野菜カンパニーです。





《東京野菜カンパニーって?》



当店では、採れたてで新鮮・高品質な東京野菜を仕入れ、飲食店様やご家庭にお届けしています。



当店がお届けしているのは、一番美味しく食べられる旬のお野菜です。



例えば、、、、


↑写真は赤大根「紅くるり」です♪採れたて艶々!



みずみずしい~!(*'▽')






↑採れたての完熟トマト






↑色鮮やかなイエローズッキーニなど、お野菜の色も味も濃いのが特徴です。





ご家庭には、このように旬の野菜セットにしてお届けしております。



旬の東京野菜お試しセット 2,980円(送料別)
また、定期便(毎週・隔週)のコースも大変好評です♪










当店が仕入れているお野菜は、どれも契約農家さん達が徹底的にこだわって作ったものばかりです。




↓例えばこちらの三鷹市のなす専門農家さんが作った“とろけるなす”。




市場でも非常に高い評価をうけている自慢のなすです。


「大きいのに、びっくりするぐらい軟らかい」ところが特徴です。








また、2009年からは卵型で少々小ぶりな江戸東京野菜「寺島なす(てらじまなす)」にチャレンジされているそう。







肉厚でしっかりした味が特徴で、油で揚げても炒めても美味しいです。見た目も可愛いですね。

しかし、小さいながらも手に持つとずっしりとした重みを感じられるほど、しっかりとした実に甘味もぎゅっと詰まっています。
加熱料理するととろみのある食感に変化するとともに、甘味と旨味が増します。





「寺島なす」は、別名「蔓細千成ナス(ツルボソセンナリナス)」とも呼ばれていて、地域の特産品として昔から愛されていました。

名前の由来は、東京都墨田区の白髭神社周辺が、昔「寺島」という地名で、江戸の町に新鮮な野菜を供給し農村として栄えていた頃、肥沃な土壌がナスの生産に適していると盛んに生産されていたところからそう呼ばれるようになったそうです。


しかし、1923年の関東大震災の影響で畑が消滅、宅地化も進み、寺島なすの栽培も途絶えてしまい幻のなすとして忘れ去られてしまいそうだったところ、種子が農業生物資源研究所(茨城県)に保存されていた事がわかり、2009年に専門家や地元の方の努力により復活した貴重な品種です。










このような“江戸東京野菜”という歴史と伝統のある野菜を、飲食店様やご家庭にお届けしております。








《地産地消って何?》


当店では、地域で生産された野菜や果物をその地域で消費する

“地産地消”の取り組みを推進してます!

↑※地産地消とは、「地域生産」・「地域消費」の略語です。





では、なぜ当店では地産地消を推進しているのか?


地産地消のメリットは何なのでしょうか?








☆まず1つ目のメリットは、なんといっても新鮮な野菜が食べられるということです!


地域で生産した野菜ですので、輸送距離も短く、収穫後すぐに新鮮なお野菜を手に入れる事ができます。

通常スーパーなどに並んでいるお野菜は、基本的に収穫後卸市場に輸送され、その後スーパーに運ばれている為、収穫から約3日~5日ほど経っています。








☆生産者を知る事ができて安心!生産者は、消費者のニーズや声が聞きやすい!

身体を作る「食」は安全でなければなりませんが、残念ながら輸入食品の偽装問題や産地の詐称など、全ての食品が安全で信頼できるわけではないのが現状です…。

その点、生産者の思いを身近に感じることができる地元の野菜なら、その安全性を自分の目で確かめることも可能です。当店の契約農家さんは、無農薬栽培や農薬をできる限り使わない“低農薬栽培”をしています。

雑草は手で抜いている農家さんも多く、安全。
安心して食べられる事が、地産地消の最大のメリットかもしれません。








☆地産地消が環境を守ることにも繋がる!

生産物を輸送する時にかかる環境負荷を“フードマイレージ”といいます。



このフードマイレージが高いほど、地球温暖化の原因のひとつである二酸化炭素(CO2)を多く排出しています。

その為輸送距離が短い地産地消は、二酸化炭素の排出を抑え環境を守る事に繋がります。









《野菜カンパニーにできること》

地産地消は、新鮮な野菜を食べられるだけでなく、生産者と消費者の距離が近く地域活性にも繋がる取り組みです。

その取り組みの認知を高める為に、今後も東京都の契約農家さん達が作ったこだわりの東京野菜をご家庭にお届けしていきます。